2017 年 4 月 29 日、我が家にサビ柄たぬしっぽの女の子をお迎えしました。
名前は「千代助」。
たぬしっぽ
準備が整ってから覚悟を決めて猫様探しを始めたのが 9 月上旬。それからすぐにタイミング良く(悪く?)見つかった病気の治療も一段落*1。独り身で大病を経験したことで改めて考え直すこともありました。
まだ両親にも友人にも頼れますが、いざというときのことをいろいろ考えました。それでも猫様と暮らしたいと思ったのはかなりエゴだとは思いますが(;´∀`)
最終的に『足りないのは、愛情ではなくシステム』という、本職エンジニアである自分にも納得できる理念でソーシャルビジネスを行っている東京キャットガーディアンさんで里親を申し出ました。
サムネ画像に写っているサビちゃんが、我が家に来ていただいた「千代助」です。
名前の由来は私の好きな漫画『向ヒ兎堂日記』に出てくる化け狸の女の子「千代」ちゃんから。猫又とか豆狸とか好きです。ぜひ猫又か化け狸になるくらい長生きしてほしい。

- 作者: 鷹野久
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/12/09
- メディア: コミック
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シェルターでの引き取り時の写真撮影で抱っこさせてもらえましたが、環境が変わっていまはまだ警戒心の強い状態です。
とはいえウチに来てからその晩にうんちもおしっこも快調にして、ご飯もちょっと少なめですが食べており、4日目にして少しずつ部屋の中を動き回るようになりました。
さきほど本を読んでいる私の足元まで来てくれて感激!(とはいえ動いたら驚かしてしまうのでじっとしてましたw)
また抱っこができるようになるまでには、シェルターで過ごしたのと同じくらい(半年~1年)かかるかもしれないとも言われました。環境が変わることで、また違う性格に豹変することもあります。
いまのところ、千代様はシェルターにいたときと変わりなく、ちょっと警戒心の強い子のようです。私に慣れてくれるのは1年かかってもいい。ただ、早くおうちが安心できる場所になってくれれば良いと思います。
これから千代助ともどもどうぞよろしくお願いします!(´∀`*)
*1:中の人の個人ブログです。病気について書いています